金融サラリーマンの趣味日記

しがない金融サラリーマンの日々の記録。ロードバイク、登山を中心とした趣味が主。

乳酸についてメモ

乳酸は疲労物質ではなく、

筋肉のエネルギーである。

 

乳酸は分解された後、

筋肉の収縮に使われるエネルギーへ変換される。

そして、筋肉が乳酸を分解できる負荷の閾値が乳酸性作業閾値である。

つまり、疲労は乳酸が悪いのではなく、

乳酸を分解出来なくなる程の運動強度であること、

もしくは乳酸性作業閾値が低いことが悪い。

 

そうなると、乳酸性作業閾値を上げて、

より高負荷の中でも乳酸を分解可能にすることが必要。

その為には連続して筋肉に負荷を与えるメニューが有効。

つまりはインターバルトレーニングである。

 

もちろん速筋についてはそうだが、

純粋なエンデュランス能力の向上には1Hや2H続けて漕ぎ続ける必要があると思う。

そうなると乳酸性作業閾値ギリギリを攻め続けるべきということになる。

FTPと乳酸性作業閾値にはどんな関係性があるのだろうか。