金融サラリーマンの趣味日記

しがない金融サラリーマンの日々の記録。ロードバイク、登山を中心とした趣味が主。

久々のローラー

久しぶりにローラーを回した。

①up  5min : HR80→140

②50min : HR140-152(75-80%) & ケイデンス : 90-100

③20sec on + 10s off *3set : max

⇒TSS : 88    ave : 123watt    カロリー :759

    maxケイデンス : 118    maxHR : 180    max watt:358

 

今までは15min on + 10min off*2set を主にやっていたが、

②についてはROAD BIKE SHOP Atticという店のHPを見て試してみた。

持久筋の割合を増やすことを目的としているメニュー。

1時間以上が目安と書かれていたが、

ZWIFT上でのヒルクライムにテンションが上がってしまい、

無駄なダッシュをしてしまった。反省。

 

③のタバタについては、

筋肉にスプリント的な出力を覚えさせること半分で行った。

が、やはり無駄ダッシュのダメージにより3本目は220wattくらいしか出てなかった。

無駄ッシュダメ、絶対。

 

 

さて、ここで気になっているのが②の「持久筋の割合を増やす」という点。

AtticのHPには、

「サテライト筋細胞を遅筋に増殖させる」

「余分な速筋を遅筋的な性質に変える」 

と書かれている。

 

まず、サテライト筋細胞とは何か。

調べてみると、    https://yumenavi.info/lecture.aspx?GNKCD=g003547

・普段は細胞分裂すらせず眠っている

・筋肉の再生時に活発化する

というものらしい。

要は筋肉が損傷を受けた際に、

サテライト筋細胞が細胞分裂し増殖することで筋肉を回復しているとのこと。

さらに、細胞分裂の中で分化し、分化後は決して性質が変わることはないと。

なるほど。

であれば、次はどうすればサテライト筋細胞を狙い通り遅筋に分化させられるのか。

ここについてはまた調べよう。

 

では次、「余分な速筋を遅筋的な性質に変える」について。

速筋は分化後の姿なので遅筋には変わらない。

早いペースを持続し、速筋に刺激を与え続けることで、

速筋に持久力が付き、結果として乳酸性作業閾値が上がるそう。

乳酸性作業閾値とは、血中に急激に乳酸が溜まり始める運動強度の事。

これを実現するのがインターバルトレーニングであり、

インターバルが激押しされる理由なのだろう。

 

なんだか、②のメニューでは速筋に刺激を与えられず、

後者の効果を得られない気がする。

どの様な運動で速筋と遅筋それぞれに刺激を与えられるのか調べる必要あり。

 

とりあえずプロテイン飲んで、飯食って、明日も仕事頑張ろう。

 

あわよくば朝インターバルしよ。